プッチョピアノ

中に二人います

徒然

罹患歴(既往歴)という究極の個人情報

ある薬を常備していて、毎日服用している。別に重病にかかっているわけではない。仕事に追われて身体を壊しかけたころに処方されただけの薬だ。 会社とか出先で、たまに聞かれる。「それ何の薬なの?」

人生を充実させるために

何の為に生まれて 何をして生きるのか答えられないなんて そんなのは嫌だ! 何が君の幸せ 何をして喜ぶ解らないまま終わる そんなのは嫌だ! 某アニメ作品の主題歌の一節である。 ふとした瞬間に頭に浮かび、私を悩ませるこの命題。 私はこれと日々戦いなが…

集団ってなんなのさ

人は、完全な個として生きることはできない。社会的な存在としてでないと自分を認識できないし、自分のためだけに生きることには限界がある。 なんて大仰な話は放っておこう。

何事にも例外があるのよ、あなた

「沖永良部島はすっごく綺麗なの。」 「クジラが産卵しにくるくらい綺麗なの!」

老婆心を駆逐せよ

「あなたのためを思って言っているのよ!」 なんて白々しい言葉をあびせられたことはないだろうか。 この言葉に本当の愛なんてかけらもない。この言葉を発した本人は、言いたいから言っているだけだ。

人類の繁栄と人見知り

私は幼少の頃より人見知りである。 初対面の人とはほとんど会話ができない。 何を話していいか分からないのである。 私からすれば、何も知らない初対面の人と話すことが ないのは当然のことである。 人見知りしない人々は、何故普通に話せるのだろか。

テリーとドリーと駄々っ子と

生きてるってなんだろ、生きてるってなあに♪ 生きてるってなんだろ、生きてるってなあに♪ ヒュヒュヒュヒュー・・・・・ 最近あの懐かしいフレーズが頭から離れない。 頭の中でエンドレスにあのフレーズだけがリフレインする。 現状に、これといった不満もな…

死への恐怖

死ぬということは、なぜ怖いのだろうか。 こんな思春期みたいな問いを私は未だに持ち続けている。 人は、 自己保存の本能によるものだ というであろう。 まあ、そうだろう。考えるだけ無駄である。 考えてみたところで、何も変わらない。 でも、分かってはい…

見ろ!城がゴミのようだ!

一人暮らしを始めてから、まだ4年目に差し掛かったところ。 立地条件にも間取りにも満足していて、引っ越すつもりはない。おそらくまた更新の時期がくれば、その金額に二の足を踏みながらも結局は更新料を払うことになるだろう。 狭いし、家賃は高いし、ベラ…

汝、神か悪魔か、ドラえもんか

小さいころ、何か願い事があると、よく神に頼ったものだ。 「神様、どうかトイレに間に合いますように」 「神様、どうかあの子が振り向いてくれますように」 「神様、どうか志望校に受かりますように」

人生は、生まれてから死ぬまでの暇つぶしである。

私は、長らく無趣味であった。 学生時代は帰宅部で、友達もいなかったため、学校が終わればすぐ家に帰り、寝るまでテレビを見てすごしていた。 社会人になってからも、仕事が終わればすぐ家に帰り、テレビを見て過ごす日々が続いた。 単調な毎日が続いていく…

自滅する洗濯物

洗濯物を洗い、干し、取り込み、たたむ。ということが大嫌いだ。 上京してからそれなりに一人暮らしを続けているが、毎週末にやってくるこの作業が億劫で億劫で仕方がない。 常々、たった2日間の休みのために5日という時間を仕事で犠牲にするなんてバカげて…

みんしゅしゅぎと選挙カーと私

私は、選挙権を得てから数年が経ったが、一度も投票に行ったことがない。 こんなことを周りの人間に言うと、私は非難の的となる。 「大人として恥ずかしいやつめ」 「責任を果たせない子供だ」 「ばか、はげ」 はげは関係ないだろ。 こんなに責められてまで…

ご飯とアフリカと無責任

昨日、ご飯を残したらお母さんに 「アフリカでは今日もご飯が食べられず、うえて何千人 も死んでいってるのよ。だからあなたは、ご飯を残さず食べなさい。」 と言われました。 ぼくは、なんとなくわかったようなきもちになったのですが、 まだよくわかんなか…